ソフトバンク5位 大竹風雅＆育成5位 田中怜利、新人合同自主トレで別メニュー調整

ソフトバンク5位の大竹風、育成5位の田中怜が別メニュー調整　新人合同自主トレ

　ソフトバンクの新人合同自主トレ第3クール2日目の18日、ドラフト5位の大竹風雅投手（22）＝東北福祉大＝と育成5位の田中怜利ハモンド投手（18）＝愛媛・帝京五高＝が別メニューで調整した。

　大竹風が右肘、田中怜が下半身のコンディション不良を訴えたため。

・大竹風雅
福島県立光南高等学校では1年秋からベンチ入りし、2年秋からはレギュラー二塁手と控え投手を兼任。3年夏は県大会ベスト8に終わり甲子園出場経験はなかった。高校時代の同級生に松本京志郎。

進学した東北福祉大学では投手に専念したが、仙台六大学野球リーグでの登板は1年秋と2年春（各1試合）の計2試合にとどまった。また3年秋には右肘のクリーニング手術を受けた。大学ではリーグ戦出場こそ少なかったが、球速が7km/hアップし最速150km/hに到達し、フォークも2種類へと増やすなど力を付け、練習試合では関東の大学や社会人を相手に三振を量産した。大学時代の同級生に椋木蓮と三浦瑞樹。



・田中怜利ハモンド
2021年10月11日のドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから育成5位指名を受け、10月25日に、支度金300万円、年俸360万円で入団に合意した（金額は推定）。背番号は145

ナイジェリア出身の父親を持つハーフ選手。

2021年10月11日に開催されたプロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから5位指名を受けた。11月27日、契約金3000万円、年俸600万円で入団に合意した（金額は推定）。背番号は63

新大竹やっぱダメかな～

大竹風は右肘クリーニングやってる経験あるみたい